東工大2016レポート
数学
第1問 (0〜23分)
(1)○(2)△
第2問 (23〜51分)
(1)○(2)×(3)○
第3問 (51〜73、120〜133分)
(1)○(2)×
第4問 (73〜99分)
(1)○(2)○
第5問
(1)○(2)△
1は放物線と点の距離の最小問題で、接線引いて点と直線の距離でオッケー。場合分けが多少発生するので図をしっかり書いて見落とさないようにすべき。
2は確率。(3)で文字を1つずつ固定して消していく。
3は外接球の中心の座標に関する問題。上手く座標を取ろう。
4は整数問題で、nが素数の時に1〜n-1がnと互いに素であることを使ったりと、整数のテンプレが大事になる。
5はただの計算問題。三角関数の扱いで丁寧にやるべき。
物理
第1問 (0〜55分)
[A](a)○(b)○(c)×(d)×(e)○(f)○(g)×
第2問 (55〜78分)
[A](a)○(b)△(c)○(d)×
[B](e)×(f)×(g)○(h)△
第3問 (78〜120分)
[A](a)×(b)○(c)△(d)×(e)×(f)○(g)×
1は円運動、束縛運動などで厄介な気もするが、力のつり合い、運動方程式を一つずつ立てていけば良さげ。
2は円形レールの電磁誘導であるが、まず図が見にくい。多分後半の方がやりやすい。
3は熱力学であるが、「あれも考慮してこれも考慮して」と大変である。もう一生やりたくない。
化学
第1問 (0〜48分)
1△ 2× 3(i)×(ii)× 4(i)○(ii)○ 5(i)○(ii)○
第2問 (48〜73分)
6○ 7○ 8△ 9○ 10×
第3問 (73〜116分)
11× 12○ 13△ 14(i)○(ii)△ 15○
第1問は計算が多くし、2も長いしで時間がかかる感じであった。
第2問は10の計算が難しいかなという印象。ただ、細かい計算がなくてミスしにくいから取りたいところ。
第3問は14の高分子の知識(特に繊維)と15の構造決定が差になりそうな感じであった。
全体として、物理は高得点を取るには難しい気がするので化学と数学で点を撮りたいところ。物理が得意な人は1.2を8〜9割解いて3で粘りそう。その他は数学で1.2.5をしっかり取り、3.4に手を伸ばして点を上げていく形になりそう。
ここからは自身の凡ミス対策をする。(読まなくて大丈夫です)
前回決めた3行に1回見直し作戦だが、防げたミスは1つだけであり、数学にて足し算間違えと問題文の読み違えが出てきた。これらを防ぐには、問題を解く方に頭を使っている最中に3行戻って見直しても意味がなさそうである。なので、本番で一通り解いてからトイレに行き、頭をリフレッシュしてから見直しする作戦などを考えている。また、問題解きパートと見直しパートに時間を分け、問題解きパートでは自身の思考を進めることとし、見直しでは採点官の気持ちになって懐疑的に答案を見て間違いを探すこととするなども対策として挙げられる。これらのために次の演習には見直しの演習も組み込むこととする。